オープンワンマッチ格闘技大会
規約
【クラス階級】
Aクラス あらゆる格闘技で過去11勝以上の選手。(希望者は、条件を問わないものとする)
Bクラス あらゆる格闘技で過去10勝以内の選手 またはAクラスで2連敗した選手
Cクラス あらゆる格闘技で過去5勝以内の選手 またはBクラスで2連敗した選手
Dクラス あらゆる格闘技でまだ1勝もしたことの無い選手
上記勝利数はトーナメント1回戦突破も1勝とカウントする。クラス分けは、各団体代表者の判断に委ねるものとするが、過去の実績等により、主催者判断により、クラス変更になる場合もある。3学年以上開かないように配慮致します。中学生以下で一般と区切ります。B・C・Dクラスの選手は上記勝利数以内でも、上のクラスへの出場を認める。
25kg以下男女混合 30kg以下男女混合 35kg以下男女混合
40kg以下男女混 45kg以下男子 50kg以下男子 55kg以下男子60kg以下男子 65kg以下男子
70kg以下男子 70kg超級男子 45kg以下女子 50kg以下女子 55kg以下女子 55kg超級女子
(出場者数により階級調整が行われる場合があります)
相手選手の了承がとれた場合0.1kg以上1kg未満オーバーは減点1、
1kg以上2kg未満オーバーは減点2、 2kg以上オーバーは失格
電子体重計の場合200gまでの誤差を認める
ジュニア選手の減量は禁止いたしますので、余裕を持ってエントリーして下さい。
プロ4勝以上の選手は出場できません。
【試合時間】
Aクラス2分2R Bクラス1分30秒2R C・Dクラス1分2R 全クラスインターバル30秒 延長無し
1R中に2度のダウンでKO
【勝敗】
反則箇所を除く部分への突き・蹴りなどで瞬間的に決め、そのダメージにより相手を倒し10カウント以内にファイティングポーズがとれない場合、1ラウンド中に2度ダウンした場合、相手がダメージにより、泣いたり戦意喪失し試合が中断してレフリーがストップした場合TKO勝ちとする。レフリーがダウンカウント中にそのラウンドが終了時間に至った場合、レフリーのカウントが継続していればタイムキーパーは終了の合図はしない(ゴングは鳴らさない)。よって、レフリーのダウンカウントがストップした時点でそのラウンドは終了となり、10カウントが入ればKO(ノックアウト)、試合続行が不可能であるとレフリーが判断した場合はTKO(レフリーストップ)となる。判定の場合ジャッジ2名以上の支持があった選手を勝ちとする。
フルコンタクト空手の有効なハイキックは技ありとし1ラウンド中の2度の技ありで1本勝ちとする。
【採点基準】
パンチ、キックなどの有効技により、的確且つ有効な攻撃が認められ、相手に相応のダメージを与えたかどうかを判定する。
採点の優先順位は、
ダウン数
相手に与えたダメージの有無
クリーンヒットの数
アグレッシブ度(攻撃点)とする。
お互いに10点を起点とし、劣勢もしくはペナルティを受けた選手から減点していく採点方法を取る。なお、採点の基準は以下の通りである。
優劣の差がある場合は劣勢の選手から減点1ポイント。表記は10-9となる。
1回のダウンがある場合、ダウンを奪われた選手から減点2ポイント。但し、ジャッジがダメージの少ないフラッシュダウンであると判断した場合には減点1ポイントになる場合もある。表記は10-8、または10-9となる。
同ラウンド内に2回目のダウンがある場合、ダウンを奪われた選手から減点3ポイント。表記は10-7となる。
反則等によりレフェリーより減点1の指示があった場合、減点1ポイント。表記は10-9となる。
反則等によりレフェリーより減点2の指示があった場合、減点2ポイント。表記は10-8となる。
ダウンを奪われた選手が、そのラウンド内に劣勢を著しく挽回したとジャッジが判断した場合には、挽回された方が1ポイントを失い、ダウンによって減点されたポイント差が縮まる場合もある。この場合、10-9ではなく9-8の表記となる。
ダウンを奪われた選手が、同ラウンド内にダウンを奪い返した場合には双方マイナス2ポイントとなる。この場合、表記は10-10でなく、8-8となる。
双方に減点1がある場合には10-10ではなく9-9の表記となる。
【服装】
共通
上半身は空手衣の下に(女子を除く)何も装着してはいけない、
フルコンタクト空手
空手着・拳法着(色は自由とする)膝上まで切ったズボンは認めない。
キックボクシング
空手着・拳法着(色は自由とする)
上半身はTシャツorラッシュガード(裸は禁止)
下半身はキックパンツorハーフパンツを着用し、上半身の着衣はパンツに入れること。
(いずれもファスナー・ボタン・ポケット無しが着用可)
【防具】
防具については持参品または主催者準備品どちらを使用してもよい。
共通 レッグガード(硬質でないもの) ファールカップ(中学生以上は金属製紐式、女子はアブズメントガード)
※中学生以上が金属製紐式ファールカップを着用しない状態で金的を受けた場合、ダウンになることもある。
キックジュニアAクラス オーソドックスヘッドガード マウスピース
~35kg以下10オンスグローブ、40kg以下~14オンスグローブ ヒジサポーター ヒザサポーター(幼年は任意)
キックジュニアB・Cクラス
~45kg以下 グローブ面 8オンズグローブ ヒザサポーター(幼年は任意)
50kg以下~ オーソドックスヘッドガード マウスピース 14オンスグローブ ヒジサポーター ヒザサポーター
キックジュニアDクラス
グローブ面 8オンズグローブ ヒジサポーター ヒザサポーター(幼年は任意)
キック一般全クラス オーソドックスヘッドガード マウスピース 14オンスグローブ ヒジサポーター ヒザサポーター
フルコンタクトジュニア ヘッドガード 拳サポーター チェストプロテクター
フルコンタクト一般 拳サポーター
【反則】
共通
肘・膝による顔面への攻撃。相手がダッキングなどで頭を下げた場合は有効。
故意とみなされる頭突き、金的、背面への攻撃。
倒れた相手に対する攻撃。故意に場外に出る事。
相手の蹴り足を掴む、ホールディング、首相撲等相手を掴む全ての行為。
あらゆる投技。
膝関節への前蹴り
あらゆる挑発行為
ハードコンタクトレンズの使用。
ソフトコンタクトレンズの不具合を治す為に試合を中断する行為。
前髪による視界不良を治す為に試合を中断する行為。
以上の反則にはレフリーより口頭注意が与えられ、同じ注意2回で減点1となり、
減点2回(注意4回)で失格(反則負け)とする。反則行為の回数は次のラウンドに持ち越す。
注意減点はイエローカードの表示 失格(反則負け)はレッドカードの表示 口頭注意・減点は次のラウンドに持ち越す。
フルコンタクト空手
顔面への手技による攻撃及びつかみ
キックボクシング
回転胴回し蹴りなど故意に倒れ、相手に攻撃させない事。
【ポイント・ランキング】
Aクラス KO勝利 20000p 判定勝利 12000p ドロー 7000p エントリー 2000p
Bクラス KO勝利 2000p 判定勝利 1200p ドロー 700p エントリー 200p
獲得したポイントは2年間有効とする。
【注意事項】
試合中に、負傷・事故が生じた場合、主催者は一切責任を負いません。スポーツ保険に関しましては所属団体又は、参加者個人でご加入お願い致します。持病のある方は必ず医師の許可を得た上で診断書の提出をお願い致します。
選手は、大会前の怪我や事故、家族の不幸などにより、参加できなくなった場合、必ず大会事務局に連絡して下さい。なお、不参加でも大会参加費の返金はできませんのであらかじめ御了承下さい。
悪質とみなされる言動、指導者・保護者による行き過ぎた応援は、退場していただくことがございますので、御注意下さいますようお願いいたします。申込書兼誓約書に申請した学年、体重、クラスに偽りがあった場合、失格となります。失格の場合も大会参加費の返金はできません。